2021/02/27.Sat
愛ある大人 (兎のナプキンリング)

窓辺にギンギアナムを置いていたら、甘い蜜の香りが部屋に満ちて、いい気分。
早く咲かせたものなので室内に置いているが、
ギンギアナムは暖地では外で管理すれば暖かくなったころに咲く蘭で、
近所の路地裏で咲いている様を見て、コンパクトで野放し系の優秀プランツ認定?したものだ。
(路地裏観察は学ぶものが大きい。)
先日四天王寺の市で見かけたのだが、ほかにも買ったのでオマケしていただいた。
佳いお天気で、鬱屈しがちなこのご時世の中、売る人も買う人もちょこっと一息、安堵の表情を浮かべていた。
市では久しぶりにちょこまか買ったが、残念ながらまだ撮ってないんだなぁ。。
なので先日のんちゃんが見つけたこちらを・・・

不思議な物体・・・アンティークのお店で捕獲。

うさ吉のナプキンリング、とのことである。
イギリスからだそうだが、おそらく日本からの輸出品でしょうとのことである。

分かりにくいがラスター彩で、大正から昭和ごろ、和製アールデコの名残があるような。
そういえば以前里帰りのワルガモ氏@を見つけたのものんちゃんであった。
アンティークショップでも和製骨董をめざとく発見するのは、常日頃市で鍛えているせいかな(笑)。
名品なる骨董も勿論よいが、こういうものをちょこっと拾えた日は佳き日である。
大好きなはずの2月は、体調に悩んでいるうちに過ぎ去りそうである。
動物などじっと耐えていたりして、人間がきゃんきゃん泣くのはみっともないけれど、
痛みというのはボディーブローのように効いて、戦意喪失するもので。。
なので少しでも生活の質を上げたく、あれこれ悪あがきしている。
しようと思うことがままならないのが暮らしにおいても仕事においても困るのであるが、
じゃあ健康になって何をするのだと問われれば、また遠出をしたいとかゆっくり展覧会にも行きたいとか、
まあ自分勝手な願望ではある。
それでもその中で思うのは、もうすこし思いやりというかこころの余裕を持ちたいということだ。
不機嫌そうにしかめっ面して、なんか愛がないなぁ・・・って我ながら思うもん。
体調のせいにするのはよくないけれど、体調整えて愛ある大人になりたいのだー!
バレンタインの頃に咲き始めた有楽。

花は黙したままであるが、愛に満ちている♪

花も、

蕾も、恩寵である。

追いかけるように白梅が綻んで、端っこを切らせていただいた。
(入れ替わりに花を落とした有楽のはっぱを花止めに。)

ほんとうは枝垂れ梅なので逆さ向けてゴメンナサイなのだけど。
庭の記録。

フェブラリーゴールドが今年はちゃんと2月に咲いた♪

今年植え増ししたスノードロップは、越年の分より遅くに開花。

キルタンサスも暖地では野放しで真冬に咲く希少なプランツ。
地植えは難しいかもしれないが、鉢植えは植えっぱなし。
クリスマスローズ咲き始め。





フェブラリーゴールドが今年はちゃんと2月に咲いた♪

今年植え増ししたスノードロップは、越年の分より遅くに開花。

キルタンサスも暖地では野放しで真冬に咲く希少なプランツ。
地植えは難しいかもしれないが、鉢植えは植えっぱなし。
クリスマスローズ咲き始め。




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