2005/11/08.Tue

向田邦子さんの抹茶碗

久しぶりにお抹茶が飲みたくなり、ごそごそと抹茶碗を取り出す。
昨日、「向田邦子 暮らしの愉しみ」を眺めていて、普段遣いによさげな、
ダークグリーンの安南仕込茶碗を見たせいかな。
あんな、気の置けない茶碗が欲しいなあ・・・と思う。
向田邦子さんってほんとに、自分がどういうものを好きなのか、よく知っていらっしゃる。
私は白洲正子さんと向田邦子さんがとても好きなのだ。
(友人によると、このお二方は『負け犬』の憧れの人、らしいのだが・・・)
白洲正子さんは、日本の伝統を生きた人だ。
関西に暮らしていると、土地に染み付いた、人々の暮らしの歴史を感じることが多いが、
彼女の文章には、そういう土地の霊みたいなものが生きている。
『お能』という基盤があるからなのかもしれない。
向田邦子さんは、日々の暮らしを自然体で生きた人。
おふたりとも、そういう生き方が文章に表れている、と思う。
そんなふうに自分を生きたいものだ。

音楽
・J.S.バッハ「音楽の捧げ物」 BWV1079 レオンハルト&クイケン兄弟
・J.S.バッハ「フルート・ソナタ集」BWV1030他 有田正弘

読んだ本(再読)
・別冊太陽「骨董の器づかい」
・別冊太陽「向付と鉢」
・別冊太陽「気軽な茶道具」
 少し骨董に詳しくなると、知識が先立って自分の本当に好きなものが見えなくなるときがある。
 こんなのがいいなあ、って素直に思える気持ちを大切にしたい。

晩ご飯は、餃子、たらこ、柴漬け

今日の鬱・・・12時半起床
寝すぎなのか、近頃夜は寝つきが悪い。睡眠が足りてきたのかな?
夜寝つきが良くなって、朝は眠りが浅くなってくるとよいのだけど。



20051108163840.jpg

お抹茶:一笑の白(丸八製茶場製) お菓子:和三盆糖
 茶碗:天目茶碗          豆皿:淡路焼龍文皿
携帯のカメラで撮ったのだけど、どうもピントが合わない・・・
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日記 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
お抹茶、美味しそうですね。
私も大学の頃、少しお茶をやっていたので、
写真をみていたら、お抹茶が飲みたくなりました。

私は、あのお茶室の「凛」とした雰囲気が好きでした。
大学の頃、親しい友人が茶道部で、たまにお茶室に様子を伺いに行きました。
そこだけしんとした空間だったのがなつかしいです。
私自身はお茶のお作法知らないんです。
元気だったら習ってみたいんですけど・・・
どうも定期的な用事を入れるのは自信がないんです。
ま、仕様がないですね、今のところは。

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