2006/10/23.Mon
函館・静かな時間
10月1日、2日と函館に行ってきました。
この時期の北海道は、紅葉にはまだ半月あまり早いのですが、少しずつ秋色になっていました。
初日はトラピスチヌ修道院から函館の東にある恵山岬、内陸部の大沼公園をまわり、
夜は函館市内の元町界隈をぶらぶらしました。
二日目は朝市で買い物をし、立待岬、函館山に行きました。

この時期の北海道は、紅葉にはまだ半月あまり早いのですが、少しずつ秋色になっていました。
初日はトラピスチヌ修道院から函館の東にある恵山岬、内陸部の大沼公園をまわり、
夜は函館市内の元町界隈をぶらぶらしました。
二日目は朝市で買い物をし、立待岬、函館山に行きました。

初日、レンタカーを借りてまず行ったのはトラピスチヌ修道院です。
ここは日本最初の女子修道院だそうです。
観光客がたくさん来ていましたが、奥に見える建物はとても静かなたたずまいでした。
修道院に入る人のこころもちというのはどういうものなのかな、とふと思いました。
私は、若い頃は生きにくい気持ちも色々あったりしたけれど、今は現世が楽しいです(笑。
トラピスチヌから函館の東、恵山に向かいました。
恵山は岬にある小さな山(標高618m)なのですが、なんと活火山だそうです。
6月にはツツジや高山植物が咲いてとてもきれいだそうで、この日は時間がなかったけれど、
今度登ってみたいな、と思いました。(一時間ぐらいで登れるそうです。)
トラピスチヌ修道院/海岸から恵山、恵山岬方面を望む

恵山岬では、海岸に温泉があるというので行ってみることにしました。「水無海浜温泉」です。
じつはこの温泉は海岸にあり、引き潮のときしか入ることが出来ないのです。
私たちが行ったときも、温泉の石組みは波打ち際の海中にありました。
ちょっと入ってみたかったです。(下の写真、かすかに見えますか?)

恵山を出ると大沼国定公園へと向かいました。
大沼公園は駒ヶ岳と、噴火で出来た大沼、小沼等からなる公園です。
お店がたくさんあって観光客の溢れている大沼公園駅前をちょっとはずれた湖畔に
車を停めました。
湖畔から、沼の中の小島にあちこち橋が架けられていて、20分ほどで周遊できるように
なっていたので散歩をしました。
色づき始めている木があったり、紺菊などの野の花が咲いていたり、野鳥がいたり、
駒ヶ岳もちょっと見えました。
ふたりでいろんなものを数えながらぶらぶら歩く時間はなんだかとても大切に思えました。
一周すると、湖畔にあるレストラン、「ターブル・ドゥ・リバージュ」で沼を眺めながら休憩。
日曜の夕方ということで、辺りには静寂が漂って、時間がゆっくり流れている感じです。


暗くなりかける頃、函館市内に戻りチェックインを済ますと、夕食がてらまた散歩です。
元町界隈で坂道を上り下りしながら、ライトアップされた教会や洋風建築を眺めました。
ここも日曜の夜だからかとても静かで、古風な建物の中でタイムスリップしたかのような
雰囲気を味わうことが出来ました。
私が一番好きなのは、ハリストス正教会です。
実家のアルバムに、若き日の父と母が函館を散策したときの写真があり(父の実家は函館)、
フィフティーズらしいオープンカラーとサーキュラースカートの母が、ハリストス正教会を
背に写っているものがあるのです。
だからこの教会を見るとき、いつも不思議ななつかしさを感じてしまうのです。
教会の中庭に入ることが出来たので、中のベンチに腰掛けてしばらく庭のばらを眺めました。
カトリック元町教会/ハリストス正教会/ハリストス正教会の中庭

ハリストス正教会/八幡坂から港を眺める/旧函館区公会堂

元町公園から、ベイエリアのほうへ歩いていきました。
ベイエリアは、赤レンガ倉庫群などの歴史的建築物を商業施設に活用したエリアです。
お土産屋さんなどがたくさんあって楽しいところですが、今回は夕食をここでいただきました。
朝市では有名な「きくよ食堂」もありましたが、私たちは「回転寿司 まるかつ水産」へ。
北海道の回転寿司はなかなかあなどれないのです。
まずは地ビールと活イカ刺しを注文。
イカ、すご~く新鮮で透き通っていました。新鮮だから肝もついているのです。
ゲソはあつあつの天ぷらにして出してくれました。
お腹いっぱい食べてぶらぶらとホテルに戻り、その日は終了です。

二日目はまず大門の朝市に直行です。
にぎやかな市場の風景を楽しみながらあれこれ物色するのはなかなか楽しいです。
名物イカめしやらジャガイモやらお店の人にいろいろ聞きながら購入しました。

買い物を済ますと、ふたたび本町方面へ向かいました。(旧イギリス領事館など)

そして、昨夜気になっていた茶房「無垢里」に入ってみることに。
昔の蔵を改装したらしい、とても趣のある建物で、夜前を通りかかったときに、
蔵の窓から明かりが漏れていて、窓の障子の桟の影が素敵だったのです。
(函館の本町周辺には和洋折衷の大正から昭和初期のレトロ?といった感じの木造の民家が
点在していて、なんだかとても懐かしい感じがします。幼少の頃の記憶としてかすかにある、
建てかえる前の実家や祖父母の家を思い出すのでしょうか。)
建物の中も、とても懐かしい空間でした。座卓や茶箪笥(中には昔の飾り物が)があります。
月曜の午前なので他にお客さんもなく、とてもゆったりとお抹茶をいただきました。

「無垢里」を後にすると、カール・レイモンのソーセージ類が買える、
「レイモンハウス本町」へ。
おいしそうなベーコンやソーセージ、カレーのレトルトなどを買いました。
ここには資料館とファーストフードコーナーもあり、ファーストフードはとても美味しそうでした。
今度はここでランチしてみたいです。

買い物を済ますと立待岬へと向かいました。ここは私は初めての場所です。
北海道の岬らしい、なんとなく草が茂って広々と、冷たい風の吹く、懐かしい風景でした。
岬の正面は津軽海峡、左手に函館の街並み、右手には函館山のふもとが見えました。
ベンチに座ってぼーっと潮風に吹かれ、時間が過ぎるのを楽しみました。

最後にお約束の函館山にも車で登ってきました。ロープウェイもありますが・・・。

空港へ向かう前に朝市に戻り、お願いしておいたイカめしを受け取り、旅は終了です。
函館にいたのは24時間ぐらいだったのに随分色々まわって、それなのになんだかずっと
ゆっくりゆっくり時間が流れていたような旅でした。
ここは日本最初の女子修道院だそうです。
観光客がたくさん来ていましたが、奥に見える建物はとても静かなたたずまいでした。
修道院に入る人のこころもちというのはどういうものなのかな、とふと思いました。
私は、若い頃は生きにくい気持ちも色々あったりしたけれど、今は現世が楽しいです(笑。
トラピスチヌから函館の東、恵山に向かいました。
恵山は岬にある小さな山(標高618m)なのですが、なんと活火山だそうです。
6月にはツツジや高山植物が咲いてとてもきれいだそうで、この日は時間がなかったけれど、
今度登ってみたいな、と思いました。(一時間ぐらいで登れるそうです。)
トラピスチヌ修道院/海岸から恵山、恵山岬方面を望む

恵山岬では、海岸に温泉があるというので行ってみることにしました。「水無海浜温泉」です。
じつはこの温泉は海岸にあり、引き潮のときしか入ることが出来ないのです。
私たちが行ったときも、温泉の石組みは波打ち際の海中にありました。
ちょっと入ってみたかったです。(下の写真、かすかに見えますか?)

恵山を出ると大沼国定公園へと向かいました。
大沼公園は駒ヶ岳と、噴火で出来た大沼、小沼等からなる公園です。
お店がたくさんあって観光客の溢れている大沼公園駅前をちょっとはずれた湖畔に
車を停めました。
湖畔から、沼の中の小島にあちこち橋が架けられていて、20分ほどで周遊できるように
なっていたので散歩をしました。
色づき始めている木があったり、紺菊などの野の花が咲いていたり、野鳥がいたり、
駒ヶ岳もちょっと見えました。
ふたりでいろんなものを数えながらぶらぶら歩く時間はなんだかとても大切に思えました。
一周すると、湖畔にあるレストラン、「ターブル・ドゥ・リバージュ」で沼を眺めながら休憩。
日曜の夕方ということで、辺りには静寂が漂って、時間がゆっくり流れている感じです。


暗くなりかける頃、函館市内に戻りチェックインを済ますと、夕食がてらまた散歩です。
元町界隈で坂道を上り下りしながら、ライトアップされた教会や洋風建築を眺めました。
ここも日曜の夜だからかとても静かで、古風な建物の中でタイムスリップしたかのような
雰囲気を味わうことが出来ました。
私が一番好きなのは、ハリストス正教会です。
実家のアルバムに、若き日の父と母が函館を散策したときの写真があり(父の実家は函館)、
フィフティーズらしいオープンカラーとサーキュラースカートの母が、ハリストス正教会を
背に写っているものがあるのです。
だからこの教会を見るとき、いつも不思議ななつかしさを感じてしまうのです。
教会の中庭に入ることが出来たので、中のベンチに腰掛けてしばらく庭のばらを眺めました。
カトリック元町教会/ハリストス正教会/ハリストス正教会の中庭

ハリストス正教会/八幡坂から港を眺める/旧函館区公会堂

元町公園から、ベイエリアのほうへ歩いていきました。
ベイエリアは、赤レンガ倉庫群などの歴史的建築物を商業施設に活用したエリアです。
お土産屋さんなどがたくさんあって楽しいところですが、今回は夕食をここでいただきました。
朝市では有名な「きくよ食堂」もありましたが、私たちは「回転寿司 まるかつ水産」へ。
北海道の回転寿司はなかなかあなどれないのです。
まずは地ビールと活イカ刺しを注文。
イカ、すご~く新鮮で透き通っていました。新鮮だから肝もついているのです。
ゲソはあつあつの天ぷらにして出してくれました。
お腹いっぱい食べてぶらぶらとホテルに戻り、その日は終了です。

二日目はまず大門の朝市に直行です。
にぎやかな市場の風景を楽しみながらあれこれ物色するのはなかなか楽しいです。
名物イカめしやらジャガイモやらお店の人にいろいろ聞きながら購入しました。

買い物を済ますと、ふたたび本町方面へ向かいました。(旧イギリス領事館など)

そして、昨夜気になっていた茶房「無垢里」に入ってみることに。
昔の蔵を改装したらしい、とても趣のある建物で、夜前を通りかかったときに、
蔵の窓から明かりが漏れていて、窓の障子の桟の影が素敵だったのです。
(函館の本町周辺には和洋折衷の大正から昭和初期のレトロ?といった感じの木造の民家が
点在していて、なんだかとても懐かしい感じがします。幼少の頃の記憶としてかすかにある、
建てかえる前の実家や祖父母の家を思い出すのでしょうか。)
建物の中も、とても懐かしい空間でした。座卓や茶箪笥(中には昔の飾り物が)があります。
月曜の午前なので他にお客さんもなく、とてもゆったりとお抹茶をいただきました。

「無垢里」を後にすると、カール・レイモンのソーセージ類が買える、
「レイモンハウス本町」へ。
おいしそうなベーコンやソーセージ、カレーのレトルトなどを買いました。
ここには資料館とファーストフードコーナーもあり、ファーストフードはとても美味しそうでした。
今度はここでランチしてみたいです。

買い物を済ますと立待岬へと向かいました。ここは私は初めての場所です。
北海道の岬らしい、なんとなく草が茂って広々と、冷たい風の吹く、懐かしい風景でした。
岬の正面は津軽海峡、左手に函館の街並み、右手には函館山のふもとが見えました。
ベンチに座ってぼーっと潮風に吹かれ、時間が過ぎるのを楽しみました。

最後にお約束の函館山にも車で登ってきました。ロープウェイもありますが・・・。

空港へ向かう前に朝市に戻り、お願いしておいたイカめしを受け取り、旅は終了です。
函館にいたのは24時間ぐらいだったのに随分色々まわって、それなのになんだかずっと
ゆっくりゆっくり時間が流れていたような旅でした。
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それに昔からの貿易港だけあって、異国情緒もあるんですね。
ご両親がかつてデートされた場所を娘夫婦が訪ねるなんて素敵です♪オープンカーにサーキュラースカート・・・カッコイイ!
海もキレイですね。
函館はもう寒いのかな?
教会の写真もキレイです。
夜はライトアップされてるんですね。
昔はお刺身とかが大好きで北海道にも何度は足を運んだ事があります。
PDになって好みは変わったのか、最近はマナの魚は苦手です。。。
でも魚介類以外にも美味しい食べ物がありますからね。
行きたいな~、でも北海道に行くには飛行機だ。。。
飛行機はまだまだ乗れないな。
函館は神戸のように坂道と海のある素敵な街です。
神戸は洗練された感じだけど、函館はちょっと懐かしさの入り混じる感じかな~。
食べ物が美味しいのもGoodですよね。
ころれれさんへ
この日はあまり寒くなくて、夜もぶらぶら歩くには丁度いい気候でした。
そうですね~ナマモノは匂いが独特ですよね。
関東から北海道に行くには、茨城の大洗から苫小牧にフェリーが出てますよ。
。。。でも、「降りる~」って言うわけにはいかないから無理ですかね・笑。
昔母と2人で行ったとき、嫌にタクシーのおじさんが重い表情をしているなぁと
思っていたら、そのおじさん、母が私をトラピスチヌ修道院に入れるために
向かっているのだと勘違いしていたそうです。
そりゃあ、神妙な顔にもなるはずです。
ミケアさんが行ったカトリック元町教会、ハリストス正教会、レイモンハウス本町
私も行ったことがあるところばかりで、なんだか読んでいて懐かしかったです。
やっぱりミケアさんとは旅先で行く場所を選ぶ趣味(?)が似てるかもって
思いました(^.^)
あきぞうさん、あやうく修道女になるところだったんですね(笑。
元町周辺、いいところですよね。
あきぞうさんと旅行したら、趣味が合って楽しそうです♪
この間は鳥取に素敵な窯元を見つけました。
(ってまだ九州もupしてないですが・・・)