2010/07/14.Wed

松山の思い出(お買い物編)

blog 5916

少し前に松山のほうへ行ってきたのですが、いまだアップできず・・・(汗)。
ということで、お買い物編を書いてみることに・・・。

画像の蕎麦猪口は現代の作品で、砥部焼「中田窯」中田正隆さんの作品です。
以前砥部に行った時からいいなと思っている作家さんなのですが、
江戸時代の猪口のデザインを今の時代で捉えなおし、『用』に徹しつつも遊び心を忘れない・・・
そういう姿勢が感じられる素敵な器だと思いませんか?

以前は窯元の直売所におじゃましたのですが、今回行ったのは路面電車の道後温泉駅の
すぐ近く、からくり時計の向かいにある「道後製陶社」というお店です。
なんとなく店構えを見ていいものがありそう・・・と思って入ったら中田窯の作品が
並んでいたのでした。

猪口を買ったらちゃんと説明書を入れてくれました。そのまま引用します。

1枚目・・・
「中田正隆
 使いやすい器、今の生活や料理に合った器の形・文様にこだわって陶芸活動をしている。
中田氏は19歳で工房に入り、釉薬の奥深さを知り名古屋で勉強。独立前には
海外青年協力隊に参加して、インドで技術指導を行うほど、やきもの作りに熱中する。
 中田氏は情熱の陶芸家。しかしその作品は対照的に、やわらかく、しっとりとして落ち着きがある。」

2枚目・・・
「中田正隆の釉裏紅
 酸化銅で下絵付けし透明釉をかけて還元焼成すると、銅分が紅色に発色することから
釉裏紅(ゆうりこう)と呼ばれます。上絵付けされる赤絵に比べ、釉裏紅は下絵付けしている
ので、磨耗などで取れる心配はありません。
 発色が大変不安定で、色や細かい文様を出すのが難しく、国内でもこの釉裏紅の作家は少なく、
その中でも中田正隆の赤は格別です。」

 ***道後製陶社***
〒790-0842 松山市道後湯之町3-10 TEL:089-941-8345



さて、道後温泉駅のちかくにはもうひとつ気になるスポットが・・・。

「アンティーク・パンダモ」さんです♪
〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町3-10 TEL:089-947-5101

アンティークとんぼ玉が専門のようですが、日本のむかしガラスも置いてあって、
丁度「道後ぎやまんガラス美術館」を見物した後だったので覗いてみました。

そこで何故かゲットしたのがこちらです~備前煎餅皿!!
左側のなど、決して汚れているのぢゃありませぬよぉ~。(一応可愛い小槌の宝文)
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この、粘土を捏ねてぺたんと広げて文様を押し付けたようなぞんざいな作りがお気に入りで。。。
中にはトクベツ変わった柄などもあり、たまには無理して買うこともあるのですが、
どちらかというとチープなムード漂うやつをポケットマネーで救出するというのが醍醐味で^^
古いので江戸後期、だいたいは明治ごろのお作のようですが、まるで藤沢周平の小説の主人公の
ような、粗末な・・・いえつつしまやかで清貧なお姿がけなげです。
(友人のだんなさまはこのようなものに興味を示す人がいることに興味を持ったようです・・・)

旅の思い出でした♪
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