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2010/08/01.Sun

花の都へ弾丸ツアー(有元利夫展)

7月最終日、思い立って花の都東京に弾丸ツアーに行ってきました!
目的は2つ・・・
blog 5998

ひとつ目、東京都庭園美術館に「有元利夫展」を見に行きました。
没後25周年の回顧展が行われていて、この画家の絵は現物を見たことがなかったので、
是非にと出掛けました。
評判のよい展覧会のようですが、庭園美術館の美しい建物に、まるで最初からそこに
掛かっていたかのように絵が収まっていて、なるほど絵というものは展示するものではなく
壁を飾るものだなと思いました。

有元利夫はバロック音楽を愛していたそうですが、どの絵も音楽が鳴っている、
それも降るように、漂うようにどこからか鳴っているような絵でした。
展覧会に「天空の音楽」という題がついていますがその通りですね。

展覧会図録より、有元利夫の言葉
”様式はなつかしい-
それは、現代人が失ってしまったもののひとつだからです。
「現代」に入る前は、洋の東西を問わず
人間は常に常に様式を持っていた。
その時代その時代のものを作る人々を、
まるごと支えていたような大きな様式です。”

私は体を壊した後最初に耳に届く様になったのが、J.S.バッハの音楽だったのですが、
様式というものは人の心を乱すことなく、静かに浸透するものだと思いました。

有元利夫はフレスコ画と仏画に強い影響を受けたそうですが、有元利夫という個性を
保ちながらも、この空間にひろく充満する「様式」を鳴らせたのですね。
それにしても、美しいものを残すために遣わされたような人は、せつないです。

1985年4月号の芸術新潮に山崎省三氏が追悼文を寄せているのですが、
とても美しい一文で、それで私はこの画家の絵に会いに行きたいと思っていたのでした。
興味のある方は、探して読んでみて下さい。
(8/24追記 『有元利夫 絵を描く楽しさ』(新潮社・とんぼの本)143頁に
この追悼文が転載されていました。)

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さて、もうひとつよこしまな!?目的があり(みんなそれが目的だろうという)、
それは・・・

ここの・・・
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これですっ!!
blog 6004

遠路はるばる東京の催事を攻めにいったのは、犬張子倶楽部会長に謁見するためですよ♪
(犬張子倶楽部はこちらです♪♪→
なんと、犬張子倶楽部会員No.22に推挙いただきましたぁ、わぁ~い!!

ということで会員No.22は、がんこ会長から摂津の国でこの子達のお世話をすることを
許されたのでありました。
blog 6021

ちょっとセレブなゲートから摂津の国へと飛び立ちましたとさ。
blog 6005

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絵のこと | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
行きましたか…
東へ日帰りツアーだったのね。
目的は私もこっちの方だと思うけど(笑)、がんこ会長にお会いして、
しかも、がんこ会長からリンク張られてるし…
好きになったら一直線のその行動力。
おみそれしました (拍手)

私は招き猫派だったんだけど、最近、犬張子や狛犬が妙にかわいく見えて困るわ!
これも伝染するのかしら…
りぃこちゃんへ
ふふっ、犬張子熱は伝染するのですよ~。
かの地は本場なのか、会場にはけっこうたくさんな数の
犬張子が集結してました^^
ちなみに私も招き猫も好きですよ♪

日帰りだったけど私的には結構贅沢な旅でしたっ!!


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