2010/09/20.Mon

もろい時代 (吹きガラスカットシャンパングラス)

週末はちょっとつまずいた感じでイマイチ調子が良くなかったです。
鬱っていうほどではないのですが、ちょっとした原因で予期不安で頭がぐるぐる・・・。
余力はあったので、じっとしているよりはちょこちょこ動いているほうがましかと、
信州へ行ったり、昨日は友人夫妻と丹波篠山へ栗を買いに行ってきました。
今日はおうちでせっせと栗を剥いて、新米で美味しい栗ご飯を作りました♪
(栗剥きは無心になれてよいですね。)

↓こちらは丹波篠山の牛とろ丼です、美味しそうでしょう♪
特産品の丹波牛と山の芋が使われています。
気に入ってお家でもたまぁに作ったりします(オージービーフで、ですが!)
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さて丹波はお酒も美味しいところで、前回栗の出来具合を偵察に行った折、
こんな発泡梅酒を買っていました。
西山酒造泡梅上(ほうばいしゃん)です♪
お友達にシャンパン用の栓があると聞いて、取り寄せたりしていたので
この週末に開けるのを楽しみにしていたのですが・・・

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つづきはこちら↓
ワイングラスはガラス作家の舩木倭帆(ふなきしずほ)氏の定番のあられグラスが
お気に入りなのですが・・・
ふらふらと行った信州松本の骨董屋さんでこれを発見!(しかものんちゃん分と丁度2客!)
「あ~やっぱり発泡酒はこんな繊細なステムのグラスで飲んでみたぁい!!」

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というわけで、さっそく昨日乾杯!!
このグラスは日本製で手工業のまだ残っていた昭和の初めのころのものかと思います。
外国製のようなシャープさがなく、日本製らしい微妙なRのカップ部分と
2客とも太さの違うハンドメイド感のあるステムが控えめな上品さでお気に入りです。
(何しろ、外国製は素敵だけど我が家では浮いてしまうのですよね^^)
カットの花の文様の可愛らしさも日本のものだなぁ、と感じさせます。
今も日本にはハンドメイドのガラスは多々あるけれど、案外ないんですよね、
野暮ったくなくて垢抜けすぎていなくて・・・というものは。
だけどなんだか考えてしまいます、こんな美しいものを作っていた時代が、
それから僅かのあいだに戦争に突入していったという、あっけないような事実のことを。
豊かで平和な時代しかしらない私なので、そういう時代については想像することさえ
難しいのですが。
こんな美しいものを欲していた人たちが、僅かのあいだに「欲しがりません、勝つまでは。」
というスローガンのほか、口にすることがなくなっていくというのは、
なんともろいものなのかと、思うほかありません。
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