FC2ブログ
2010/09/22.Wed

「ぷり」がいい (九谷松山窯・色絵波兎文小皿)

blog 6272
(直径:11.5cm)

こんなアバウトでいいいのか!?というようなお皿の裏ですが・・・
表は溌剌と描かれた波兎です♪
blog 6271

十五夜に、むっちりと太った兎さんに豊穣の秋への感謝を捧げます。

このお皿は再興九谷・松山窯のもので、花紺青といわれる、水色っぽい青が特徴です。
(このお皿では波の部分に使われている色です。)
松山のお皿は素地がやや灰色がかっていて、絵付けも吉田屋を受け継いでいるとはいえ
比べると少し硬い感じのするものが多い気がします。
そういうわけで「これは是非に」と思う出会いはあまりなかったのですが、
このお皿は松山らしからぬ暴れた絵付けで兎っぷりがよく、ひと目で大好きになりました。
(そういえば洲之内徹は絵でも女でも「ぷり」がよくないといけない、と
書いていたような・・・。)
再興九谷のものっていかにもという骨董臭がして、好みの分かれるところなのかも
しれませんが、このような堂々たる兎さんには脱帽です。
関連記事
スポンサーサイト



 ◆にほんブログ村に参加しています!お気に召しましたらポチッとお願いします♪
 にほんブログ村 美術ブログ 古美術・骨董へ にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ    
ものたち | Comments(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示