2011/04/12.Tue

一緒に呑むお酒 (古伊万里秋草文朝顔形猪口)

blog 6978

蝶々がお酒の中でゆらゆら飛んでいます。
朝顔形に開いた、ちょっと変わった形の猪口をのんちゃんが手に入れて・・・
私のこれでお酒を呑む!という野望を達成する時がやってきました。
blog 6976

猪口で美味しくお酒をいただく大作戦、セットに決めた2点はなんだか
左が女性用、右が男性用・・・というような気がしなくもない(笑)。

のんちゃんがみつけたフシギなカタチの猪口、秋草(女郎花とか藤袴でしょうか)
を描いた染付の色が柔らかく愛らしい水色で、楓の猪口と同じ染付とは思えないほど。
古い手の猪口らしく、釉薬が生掛けされているせいでしょうか、
甘手の残念ものというのですが、却ってとろんとした感触がまた愛らしく・・・。
釉薬の切れた穴がぽつぽつと色づいていたりするのも愛嬌です。

blog 6951

勝見充男さんが、「蕎麦猪口でお酒を飲んだって、あまり美味いもんではない。」
と書きながら紹介していた『酒の美味い猪口』をいいなぁ♪と眺めていました。
そうなんですよね・・・硬質な磁器でお酒を飲むなら、やはり初期伊万里のように
ごりっとした石の触感のあるものとか、逆にずっと上品な小さな薄手のものとか・・・
大振りで直線的な磁器の猪口っていうのがどうもコップ酒みたいでムズカシイ。
でもやっぱり猪口でカジュアルに呑む!っていうのは野望であったりする訳で。。。

ということで、こんな甘手の不完全な奴らが、ちょっとした「隙」があって
一緒に呑むお酒には愉しいかなと、満足してみたりするのでした。

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(開いた口:8cm/高さ6cm)
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