2011/10/13.Thu

凡庸と茫洋のあいだ (古唐津呼継盃)

昨日の初期伊万里の呼継盃ついで・・・で古唐津くんを連れ出してみる。
世間一般の人に同じく、唐津は好きなのである。
しかし、世間一般の人が好むのだから、そう易々とは手に入らない。
いや、少しばかり頑張れば「古唐津」らしきものはナントカなるのだろうけど、
お酒の時間に煩くなくて、それでいて自分に嘘のないものを、というのが難しい。
決して酒飲みのクチではないので、斑唐津の筒、などと妄想したりはしない。
(無地唐津の筒はどっかに間違って落ちていないか、とはちょびっと思うけれど。)
けど、なかなかに心の通う相手というのはみつからないものなのだ。

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そんな訳で、「あ、ここにいたんだね。」とナデナデしたくなったのは、
この碗なりの呼継の盃だった。
いやこれはまた地味な・・・と我ながら思ったが、「凡庸」には思われない。
というか、「茫洋」としているのが、お酒の時間にはほどよいのであった。

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(長径8cm)
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