2011/11/19.Sat

珍なる器 (伊万里色絵六角盃/南蛮人文ミルク入)

blog 7821

目がいやしいので、歩きながら綺麗なものを見つけると拾ってしまう。
白磁のお皿(いちおう初期伊万里)に葉っぱ諸々並べてみる。
紅い色が目に付くのは、ヒトにとってきっとおいしい色なのだろう。
白い器の焼成に成功したら、それに自然の様々な色を載せたくなるのも道理である。

先日のんちゃんがポチした色絵は、見たら目がつぶれるほど素晴しいお品であった。
私がポチしたこちらは、誰も見向きもしなかった、脱力系の他愛のないお品である。

blog 7818

他愛のない割に珍しいものだとは思うけれど、珍しいというのはおまけみたいな話だ。
とはいえ、あんがいない、暑苦しくない色絵には弱いのであった。

さて、これが欲しかったのにはもうひとつ大きな理由があって・・・
blog 7811

こんなふうに組んでみたいと思ったから!!

blog 7815

のんちゃん所蔵の、珍なる器である。(輸出のミルクピッチャーというが・・・)
いやこうも珍しいとなれば、宝物ちっくで用無しに所有したいものである。
容量僅か20ccほどであるので、ショットグラス代わりにはなりそうであるが、
にしてもこれに見合う相方をどうしたものかと、考えあぐねていたものであった。

この度発見された相方は、ピッチャー殿の足元にも及ばぬ価格であったが、
どちらもほぼ同時代、1800年前後の色絵伊万里の型物のようだ。

blog 7816 blog 7819
(長径4.5cm/高さ4.5cm)        (長径5cm/高さ4.5cm)

それにしても六角のほうも「覗き」としても見たことがなく、
元々盃として生まれているのか(こちらは容量30cc)ナゾの物体なのであるが、、

blog 7820

こんな感じが何ともお酒を誘うのであった。
関連記事
スポンサーサイト
 ◆にほんブログ村に参加しています!お気に召しましたらポチッとお願いします♪
 にほんブログ村 美術ブログ 古美術・骨董へ にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ    
ものたち | Comments(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示