2011/12/21.Wed

歳末気分 (源内焼桜文豆皿/小槌型仁丹入れ)

blog 7972

先日の戎大黒の色絵印判皿で、栗蒸羊羹をいただく。
やっぱりこんな風に澄ましていないお菓子のほうがよい感じ。
黄金色ざっくざく(のお米)な印判皿は、なかなか歳末気分を盛り上げる。

小さい頃、クリスマスから年末年始にかけては特別な季節だった。
子供心にも、感謝と畏敬の念を持って迎えるその季節の、特別な空気を
感じ取っていたのだと思う。
あの頃の大人は、お餅をついたり注連縄を飾ったり、暦を見ながら粛々と日を送っていた。
それに比べると、私の年末はドタバタのうちに暮れていく。
年神様をお迎えする用意も心構えもちっともできず、ユーウツになってしまうのがオチだ。
ダメな大人である。

さて、そのダメな大人はそのくせちょっとは歳末気分を味わいたい。
今朝早くに目が覚めてしまったので、ちょこっとだけ終い弘法へ行くことにする。

blog 7973
(4.7cm)

これといったものもないなぁ・・・と思っていたらちっちゃな福を発見!
仁丹のような丸薬が入っていたもののようで、小さく「カオール」とある。
(ウィキペディアを検索すると、仁丹より古くオリヂナルより1899年(明治32年)
発売とあり、しかも今でも売られていた♪)
当時ハイカラなものだったのだろうけど、超伝統的な姿の容器が微笑ましい。
蓋をずらして振ったら、黄金色の粒々でも出てきたら楽しそうである♪
他愛のないものだけれど、うれしかったのでポケットの中で握りしめて帰ってくる。

あとは古ぼけた豆皿をいちまい・・・。源内焼かなと思い参考に。
これもどうってことのないものだけれど、こんな風に地方窯のものを市で見つけるのは
なんとはなしにうれしいものだ。
これからが冬本番で、桜なんて夢のように遠い先のことだけど。

blog 7975
(7.6cm)
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