2012/01/01.Sun

年越しと新年と (版画・谷中安規『泥と雪』/宝尽文重箱)

blog 8021

そろそろ除夜の鐘の鳴る頃、あまりに大きなことが多すぎた2011年も終わる。
どうぞ、年を越すこの夜が、誰にとってもいくらかの平穏でありますように。

版画は、平穏とは凡そ無縁であったけれど超然と生きた、谷中安規の「泥と雪」
白と黒という版画の根源的な表現は、この人のためにあるといってもよい。
深々と降り積もる雪と、ぬかるむ泥に往生する裃をつけたお侍さんの姿を、
新年を迎える今宵に。
食べてゆくことには無頓着で、戦後に栄養失調死(つまりは餓死)してしまった谷中安規。
私など、お腹を空かせても夢を見続けることなど、きっとできない。

さて、こちらは年越し蕎麦も作って食べて満腹の年越しである。
今日は猛烈お節作り(単にいちいちトロいだけなのだが)最終日だった。
どうにかできたよん♪
昨年手に入れた、宝尽くしのお重にいれるのだ!
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重ねても、こんな風にばらしてもよし!
(我が家は元旦をたくさんで祝うので、ばらしてあちこちに置けるのは意外に便利だ。)

とかって去年も自慢していたら、友人に「肝心のお節はどぉなん?」と言われ、
労作をアップしていなかったことに気づいたのであった。。

なので、今年は食い荒らされる前にアップするのだ~。
中身はこんな感じ。

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(お煮しめ/ミーとローフ・買った出汁巻・栗と芋のレモン煮・ホウレン草の海苔巻)

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こっちは半分は買ったものだけどね(笑)。まぁなんか肉食系お節だな。

このほかに、祝い肴(黒豆・田作り・数の子・紅白なます)もちゃんと作ったよん!
(数の子を一晩味付け中なのでまだアップできない。)

たったこれだけで一日かかるなよ~、という友の声が聞こえてきそうであるが、
お煮しめなんか、一品ずつ炊いているんだからそりゃかかるのだよ。
(辰巳芳子大先生のお教えに従ってやっているのだ。)

ただ問題は・・・風邪引いていて味なんか分からんかったということだけど!
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