2012/02/06.Mon

ナチュラル (色付プレスガラス氷コップ)

blog 8189

季節の移り変わりは、和菓子屋さんの店先にもやってくる。
梅の小枝文様の「立春」とうぐいす餅、のんちゃんと私、思い思いに選んだのだけど
ちょうど「梅に鶯」だな~。
我が家の庭先には、うぐいすはたまにしか来てくれないけれど、
福良雀の群れのほかに、めじろのつがいなんかがきてくれる季節になった。
ちなみにうぐいす餅のお色ほど、ほんもののうぐいすはきれいなお色ではなく、
むしろめじろのほうが愛らしい色をしている。

さて、昨日お好みの無色ガラスを見つけてときめいていた私であるが、
もちろん色物のガラスにときめくこともある。
昨日も実はそうだっだのだけど、帰って洗ってみると多少残念に思うことが
あったりして、まだまだ修行の足りなさを感じるのである。
そんな中、先日旅先で薄汚れてぼろっちいプレスガラス氷コップを見つけた。
blog 8187
(直径9.7cm/高さ6.5cm)

ちょっと柔らかそうな昔のガラス質のもの。
色味も人工的な綺麗な緑色ではなく、例えばうぐいすやめじろのお色のように、
もっとナチュラルなイメージの緑色。
プレス氷コップでも、もしかすると大正浪漫なる時代に入るのかも・・・。

さて、お店のご主人のところへ持っていくと、「うーんこれはウランガラスかなぁ。」
すると横にいた同業者か常連さんらしき人が「いや、これはウランじゃない。」
なので、「あ、別にウランじゃなくてもいいんです、使うのにと思って・・・」と答えた。
ウランのものはもっと綺麗な緑色で、ガラス質ももう少し現代っぽいと思っていたので、
ただ純粋に、この昔っぽい色ガラスがいいなと思い、連れ帰る気になったのだった。

そんな訳で持ち帰り、きれいに洗って眺めながら思ったのは、「でもこの昔っぽい
ガラスは、もしかするとブラックライトに少し反応するかも・・・」。
古いガラスは不純物の金属質が入っていて、ウランほどではないけれど、
ブラックライトを当てるとぼわんとうっすら蛍光色に光るからだ。
さっそく光をあててみてびっくり、はっきり綺麗な蛍光色に光ったのだった。
うーむ、これはもしやウランだったのか!?

今見ても私のウランガラスのイメージとはどうも違っているのだけれど、
まぁどちらでも、色ガラスとしてはお気に入りの部類のものなのである。

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