2012/02/13.Mon

ハート (古伊万里染付網干文豆皿)

陽射しがだんだんと強くなってきて、クリスマスローズの季節が始まる。
早いのはやっぱり原種系だ。

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ヘレボラス・プルプラッセンス

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ヘレボラス・デュメトルム

クリスマスローズは、原種も交配種も個体の個性がユニークでオンリーワンなところ、
山野草的で野趣があるところなど、なんとなく古物好きとかぶるところがあるようである。
(と、元々花友のハズが、実は古物友達でもあったという友人も言う。)

さて・・・、先日骨董市をうろうろしていて、またついついと・・・。
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(長径8.3cm)

よく見れば、干網に帆掛け舟と海鳥、それに柳?の、春の海のように穏やかな文様。
裏を返すと・・・

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付高台がハートに見える♪(バレンタインのせいなのか・笑)

伊万里ブランドへの執着は今やそんなにないつもりなのだけれど、
ブルーシートの上に、豆皿が落ち葉のようにはらりとひとりぼっちで置かれていたりすると、
つい、呼び止められたように手にしてしまう。。
なんとなくね、ふるいものにはハートがある、って・・・たましいっていえばいいのだろうか。
殊にこんなかけらの小さなハートに弱い。

先日、妹の犬が老齢で死んだ。妹は随分悲しんでいるだろうと思う。
私にもなついていたその犬が夢枕に立って挨拶に来たよ、と妹に伝えた。
(確かにそうだったのだ・・・犬というのは、人と違って律儀なものである。)
妹は、「じゃあ、死んでもいなくなったんじゃなく、何処かにいるのかな。」と言った。
それに簡単に答えることなどできない。
できないけれど、その存在を思うことが人が生きる術なのだと思う。

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