2012/03/26.Mon

知らないこと (再興九谷若杉窯色絵山水文角皿)

blog 8388

「あぁ、良かった。」お店を覗くと露天のお兄さん。
「今日来るかもしれないと思ってとっといたんだ。」そう言うとこのお皿をごそごそ。
「前のお皿の絵替りだからいるかな~と思って。」

あ・・・若杉の色絵!!
そっかぁ、以前お兄さんに若杉窯の絵替りの小皿の話をしたんだった。(こちら@
骨董というのは、仕入れた品物とお客さんのマッチングが難しい商品だ。
お兄さんは私の言っていたことを思い出してくれたそうなのだけど、だからといって
私が買ってくれるという保証は無い。
第一その日も風邪気味で、市に行こうかどうしようか迷っていたのだ。
先に他に売ることもできただろうに、そうやってお客さんの顔を思い浮かべながら
商売しているのだなぁ・・・と思うと、プロの方にはつくづく頭が下がる思いがする。
比べて買うほうはお気楽なものである。。

再興九谷窯のものは、吉田屋を除けば伊万里などと比べ全国的にはメジャーとは
言えないのかもしれない。
でもそういうことは、単に自分が知らないだけなのだ。
こうやって北陸の骨董屋さんから譲ってもらったものを手にして、
手に届かない高みの文化の香りをほんの少し嗅がせてもらって、思う。
北陸の骨董屋さんは、いつも大事なことを教えてくれる。

blog 8389
(9cm四方)

お揃いでちまっとこんな感じ♪
少しニギヤカだけどふたつになったから、また今度お茶の時間に使ってあげよう!

blog 8390

微妙に裏も違って可愛い♪
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