2012/04/19.Thu

他愛ないもの (古伊万里色絵染付吹墨松原文皿)

blog 8455

日曜日、このあいだの古伊万里の色絵@に小豆ロールを乗っけて食す。
久しぶりのおやつタイムであった。
小豆ロールのぐるぐるとお皿の文様のぐるぐるが一体化してお茶目な感じ♪
やっぱりね・・・ふるいものは使う時間があってこそ、よりいっそううれしいものだとおもふ。

さて、お疲れでも動物的に「ご馳走」への嗅覚は鋭いのである。
ふらふら彷徨っているとこんなものに遭遇!!

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(直径15cm)

以前こちら@で中期の吹墨の伊万里へのご執心ぶりを書いたのであるけれど、
これもおんなじ頃のものと思われる。
(そういえば「目の眼」3月号で豊島愛子さんが、私の椿のなます皿に似た・・・正確に言うと
もっとずっと素晴らしい椿の吹墨の中皿を載せていて、いたく私はうれしかったのだった。)
やはり「吹墨」には何やら偏愛的なものがあるようだ。。
ちなみに描かれている網干文も何故かツボである・・・こういうことは説明がつかない。

どういうのかな、こんなんは豊島愛子さんの椿のお皿のように芸術的でもないけれど、
あるとちょこっとうれしいような、そういう類のものだと思う。
小豆ロールの小皿にしてもこれにしても、そんな他愛ないところが古伊万里である。
2枚いただいてきたから、これもまたの機会に使うもんね!!

ちなみに裏はこんな感じ・・・。
blog 8458

ご興味のある方のために・・・高台内に「大明成化年造」と目跡がある。
それよりも周囲の絵付けが朱も使って岸辺と帆掛け舟二艘(左上)を描いていて、
なんだかいっそうのおトク感があるのであった。



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ものたち | Comments(4) | Trackback(0)
Comment
No title
上の写真の小豆ロールをのせたお皿、
小豆ロールがとっても映えますね♪

下のお皿は裏側まで柄があるなんて!
見えないところまで手を抜かない本当のお洒落さんですね。
とっても粋です(*^_^*)
towaさんへ
使うにはにぎやかかなぁ・・・と思ったお皿ですが、
小豆ロールが意外に映えて、ちょっとうれしいです^^
こんなにたくさん要らないハズなんですけどね(笑)。
No title
絵画みたいなお皿だね。
眺めてよ~しみたいな。
気になる柄は、舟だったんだ!
りぃこちゃんへ
なんか見て楽しいんだよね~♪
裏の帆掛け舟、よく見ないと何かわかんないところが
ミソです(笑)。

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