2012/07/03.Tue

陽刻 (三田青磁扇面鶴文小皿)

先日、三田の『山獲』さんにお蕎麦を食べに行ったけれど、あの辺りには
「志手原」という地名がまだ遺っている。
半陶半磁に染付や赤絵で描かれた三田焼のひとつ、「志手原焼」はあの辺りの産だろうか。
近ごろは市町村合併なんかで昔の地名がいつのまにか消えたりしているけれど、
通りがかりに古い地名に出会うと、私などは歴史ある地名を消してしまうのは
恐れ多いと思ってしまうほうである。

お国焼は市でもなかなか人気のあるジャンルで、それ専門という業者さんもいる。
なかで関西で有名処といえば、珉平焼〈みんぺいやき〉や三田焼になるだろう。
どちらも型押の小皿が多く、それに珉平は色釉、三田は青磁釉なんかが掛けられていて、
柄が濃淡で浮き出て面白い。
型のバリエーションも結構あるので、市ではなれで出たりするのを拾い集めるのも愉しい。

これはちょっとキズがあったのだけれど扇面の珍しい型だったので連れ帰った。
鶴には弱いしね・・・(ちなみに右下にこっそり亀甲文が添えてあるのが粋である。)

blog 8579

鶴といえば・・・と持ち帰って比べてみると似ているけれど違っていた。

blog 8580

(どっちも味わいのある青磁釉なんだけれど、なかなか上手い具合に撮れない。。)

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これは交渉の末、上の鶴とセットものでいただいてきた♪
集めはしないんだけど、やっぱりこうやって眺めるのは愉しいな^^
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