2012/08/31.Fri

眠れぬ夜に (古伊万里初期赤絵梅菊文皿)

とほほ、眠れない・・・掌に収まるとっておきあられコップで梅酒ロックもしてみたが眠れない。
下手な脳みそばかり使って運動量が落ちるとこういうハメになる。
部屋をぐるりと見渡すと、のんちゃんよりいただいたお皿が目に留まる。
伊万里初期赤絵であるという。
(骨董屋さんがそう仰るのでそういうことになるが、どうもこのテはよく分からない。)
伊万里の本流からは外れたこのタイプは、古九谷の五彩の系譜であるようなのが
いつも不思議である。但し群青はない、黄色はあったりなかったり・・・。
といってエラいわけでもなく、いたっておおらかな文様ばかりのマイペースぶり。
だから見る側もなんとなく油断して、こうして眠れない晩などにぼんやり見つめてしまう。

blog 8746
(径14.5cm)

先日掘り当ててきた?ボロっちい豆皿@と並べてみる。
釉薬の色味が同じである。
どちらも眺めてみると、ふと安堵の気持ちが浮かぶのだけれど、
一方は値段もつかないような代物だった。
だからといって、軽んじる気持ちにもならないのがこういうものの面白いところ。
すこし眠ってこんな色の夢でも見たいように思う。

blog 8747
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