2012/09/09.Sun

文具の香り (和ガラスツバメ印インク瓶)

blog 8706

骨董市で細々としたものが並んでいるのを見つけると、もう宝物を探す気分だ。
といっても大抵は古い文具のような、他愛のないものなのだが・・・。
そういえば子供の頃、父の机や母の鏡台の引き出しの中はお宝の山だった。
父の机の上のインク瓶とかペン先とかをこっそりいじったりして、
大人の世界の香りを嗅いだものだった。
その頃の父母の歳を超えた今もやっぱり、上質な文具に憧れてみたりもするけれど、
なんだかいつまで経ってもそういうものに相応しくなれない気がするのは
どうしてだろう。

このインク瓶は、さすがに私の子供時代よりずっとずっと遡るものだけど、
ハイカラなラベルが残っていて、こんなものが机の上に載っているのを見た子供は、
さぞかし心をときめかせたに違いないなぁ、などと思う。

blog 8704
(高さ4.7cm MARUSHIRO SHIYOKAI とある)
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