2012/10/17.Wed

お祭りへゆく (三田焼色絵陽刻籠目に蟷螂文小皿/染付蛙文角小皿)

骨董市の楽しさの根っこを探ると、お祭りに出る露店の記憶にあるように思う。
人ごみの中、手を引かれながら見慣れないものを次々と眺める楽しさ・・・。
なかなか欲しいと言えずに、後になって引き返して祖父に怒られたのは、
青いガラス細工の猫だった。

2日目だけれどちょこっと愉しい「残り福」はないかなぁ、と骨董祭をぶらぶらした。
段ボール箱の中の雑多なものを、いい大人ががさごそする図は
照れくさいけどやめられない。
箱の中、200円也・・・が最終!?値下げで100円也!になっていた^^

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なんといっても「お祭り」だからね、参加しなくっちゃあ!と引き当てたのは、
キズものの小皿豆皿各1枚。
小皿のほうは、お祭りの景品よろしくちょっと奇怪な気配漂うフシギな一品。

のんちゃんが人様の荒らした後を漁ってきた、と笑っていたけど、
これでも実は、三田か王地山の由緒正しき生まれなんだけどなぁ。。

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典雅からは程遠く、へんてこなキャラクターみたいだけれど、いっぱしのカマキリ様なのだ。
カッチョいい筈のカマキリも、陽刻するとこんな面白可笑しくなってしまうのか?
でも例えば、古染付のへんてこ絵付みたいな雅味がないといえなくもないような・・・。
ちょっとエヘンと威張ったようなカマキリ様である。

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(9cm)

ニューの先っぽに欠けのある、いわゆる参考品。
極く淡い青磁釉っぽいのに、真ん中の陽刻に緑の色絵
三田ってこんなものも作ったのかぁ・・・と愉しく眺める。

おまけの画像↓
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(1辺 7.5cm)

これも三田か王地山の染付
古染写しのやっぱりへんてこなカエル様だ。
縁にやっぱり欠けがあるけど、カエルということでそうお買い得でもなかったような。
ましてこのたびのような100均などではね。
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