2012/12/04.Tue

名残りの紅葉と (九谷色絵菊に蝶文小皿)

師走に入る。週末徘徊、丹波篠山へ新豆の黒豆を買いに・・・。
みぞれにでもなりそうな、冷たい時雨。
ランチのカフェの窓の向こうには、色とりどりの名残りの紅葉。

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黒豆はみんな食べるので、やっぱり炊かなくちゃ・・・。
お節はどうしよう・・・。
今年はちょっと落ち着かないので買ってしまおうか、などとも思う。
まだ12月に入ったところというのに、そわそわしている。

市で、あでやかな九谷色絵小皿を見かける。

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いかにも骨董です風な、なつかしいような明治九谷色絵
身震いするような師走の冷え込みの中、黒豆ひと掬い載せてみたいな、などと思う。
これはきっと、歴然とハレとケの区別があったころの贅沢品。
そのころは、あでやかな色というのは紅葉のように自然が作るものであって、
今のように人工の色が溢れかえることはなかったろう。
そんな世界で、まっさらな目でこのお皿を見てみたいなぁ、なんて一寸思う。

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裏には大らかに「九谷」の銘。
できたら二枚欲しかったけれど、五枚組の残りものだった。
こちらの青手の九谷@と並べて使ってみても愉しいかもしれない。

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(11.2cm)

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