2012/12/08.Sat

せっせと詰め込む (銅?製小建水)

20121202 001

なんだか地味なこのお品。
おじさんの「花を生けたら映えるよ」という声がした。そ、そうなのか。
いったい、もともとの用途は何なのだろう。。
とはいえ、私の用途は決まっていたのだった・・・それは建水♪
しかもただの建水ではなく、茶箱に組む建水なのである!!
お茶の心得もなくおこがましいのだけれど、茶箱・茶籠が大好きである。
蓋を開けるときのどきどきは、小学生になったとき自分のお道具箱をもらって
開けた時のそれに似ている(・・・ような気がする)

という訳で、随分昔から持っている茶箱に足りないお道具を探しているのであるが、
経済力にモノをいわせることもできず、こつこつ足で稼ぐしかないのであった。
(でもまぁ、自力で見立てる楽しさが茶箱の醍醐味と言えばそうである。)
で、その茶箱であるが、よい古萩の碗なりの茶碗のほかに朝顔形の替茶碗も入っている。
なので、普通には建水は重ねられない。(建水は一番外に重ねて収納するものだ。)
これをみたとき、ぎりぎり茶碗の中、棗のあいだに入るのでは?と思いついたのだ。
建水の用途からして、茶碗の中に組むのはよろしくないような気はすご~くするのだが、
せいぜいのんちゃんとふたりで遊ぶ、なんちゃって茶箱だから咎める人もいない。
それより、箱の中に驚くほどいろんなものを詰め込んでみたいのだ。
・・・建水は、必要だしね。

ということで、がらくた扱いをいいことに、勝負して連れ帰ったところ・・・
おぉ、ぎりぎり収まるではないか!!
いいかどうかは別として、中に棗も入るし♪(胴径は8.2cmあった)
立派なお道具とは言えないけれど、適度な古びもあるので違和感もない。
(実はお茶碗には意外や時代があって、合わせるのが中々むつかしかったのだ。)
手品のように収まってゆくお道具たちに「やっぱり茶箱遊びは愉しいなぁ。」と
ご満悦なのである。
ところでこれは銅だとおじさんは言っていたけれど、砂張みたいな合金であろうか。。
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