2013/09/08.Sun

リアル (ウランガラスアイスクリームコップ)

夜、窓を開け放っていると、虫の声が聞こえてくる。
パソコンの音、煩いな・・・などと思いつつキーボードを叩く。
東京五輪で沸き返るテレビはさっき消した。
情報は多くなったけれど、それで心豊かになっているのだろうか。
小皿一枚手にした時のちょっとした驚きやときめきを、
こうしてできるだけ書き留めておこうと思うのだけれど、
ふとパソコンから離れて、その「もの」を手に取ってじっと眺めて、
結局「もの」そのものには叶わないことに、安堵したりする。

氷コップの兄弟分に、アイスクリームコップなるものがあり、
それはなかなか控えめで、ガラス好きとしては気になるものではあったけれど
今まであまりご縁がなかった。

へぇ・・・こんなんもあるのかぁ、と不思議に思ったのは、
おごそかに蓋つきで、姿かたちも普通のものとはちょっと違っていたからだ。

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見知っているアイスクリームコップの形とは違ってるのに、
あぁ、ここにいたんだね、と、何故かずっと昔からの知り合いのように思えた。
それでいて、眺めてやっぱり思うのは、こんなんもあるのかぁ!なのだけれども。

ほんとにちょっとしか入らないねぇ・・・と言いながら、
ちゃんとシャーベットを入れていただいてみた♪
小さな銀のスプーン・・・珈琲はブラック、紅茶もストレートでは
用無しだったのだけれども、このお上品なるコップにはぴったりサイズ。

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ウランだなんだと、いろいろの情報はあるのだろうけれど、
持ち重りのするこのコップを手に取って、ひんやりとした硝子の
色と触感に、やっぱり実物には叶わないなぁ・・・と思い知るのであった。

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(蓋を取った高さ5.3cm)
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