2013/11/13.Wed

隅っこで (古伊万里白磁輪花豆皿)

目立つのは、いつもどうも好きではなかった。
子供の頃は、学校で手を挙げて答えるなんてことは一切なく、 
当てられてしぶしぶ・・・というのが精いっぱいなのであった。
そのくせ自尊心はいっぱしで、自分はちょっと違うのだ、などと
根拠もなく思っていた、要するに可愛くはない子供なのであった。

さて、いいトシしてくると、人は一度身につけた社会性を、
本性に従ってだんだんとまた、放棄するようである。

気づいてみると、身の回りのふるいものたちは、いつも隅っこに
隠れていそうで、それでいて自分はちょっと違うのだ、などと
言いたそうにしているのが、なんだか可笑しい。

20131013 005

ちびっこな輪花にヨワい・・・「ちょっと違う」感をくすぐられる。
こちら@と似ているけれど、今度は古伊万里なのだそうである。

20131013 007

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白磁は色が上手く撮れないなぁ・・・むらむらの釉薬がよいのだけど。

20131013 008
(7.5cm)

チビでも裏まで抜かりない。
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