2014/04/03.Thu

及ばずながら (緑印判甕割文小皿)

20140330 009

上に置いてあった小間物のあいだから、ちっちゃな顔が見えた。
あ、唐子!と思ったが、よくみるとむしろちっさいおぢさん、である。
(しかもなんだかジャージ姿みたいだし。。)
巨大な甕があるところがミソである。
つまりこれは、柿右衛門で有名な文様、「甕割文」のつもりなのであろう。
ということは、これは伊万里系の印判だろうか。

20140330 008


先日の印判@と比べると、もう少し工業製品っぽいのであるが、
それでもちょっと灰が降ったりしていて、あぁ薪窯で焼かれたのだ、
などと、欠点も愉しく眺める。
ご愛嬌な文様だったけれど、ザンネンながらこれも一枚きりだった。
同じ皿とはいえ、柿右衛門の足元にも及ばないようながらくたであるが、
隅っこに配置された巨大な甕と戦う?おぢさん・・・いや唐子が、
なんとも微笑ましのである。
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